ごみ集積容器 いわゆるゴミカゴ



ゴミかご1

前回も木曜日にブログ更新いたしましたが、僕の担当は火曜日なので、今回は無事火曜日に更新できて良かったです。

で、今回のブログ内容は、ゴミ集積容器です。
”ゴミシュウセキヨウキ”なんていうと、なんとも仰々しいというか、禍々しいというか、なにか不穏な印象を受けますが、ようするに、「ゴミかご」ですね。

マンションの場合は、集積場があり、管理費を払っていることもあり、割りとゆるい縛りの中で、ゴミを分別して出してさえいれば、管理人さんの逆鱗に触れることもなく、これといった問題は起こらないのですが、戸建ての場合は、集積場所が決められている場合、多くは、そこに網やカゴが置いてあり、当番制で管理すれば良いのですが、(これはこれで近所のトラブルも多いので、戸別回収を望む方は、お住まいの自治体役所に問い合わせて下さい)

自宅前にゴミを出す場合、ゴミを運ぶ手間はありませんが、無造作に置いておくと、カラスなどにバラバラにされて、忙しい朝の時間に、せっせとゴミ拾いをする羽目になったり。出かけた後で荒らされた場合は、清掃局の人に,

「カラスにゴミが荒らされていたので、カゴや網などで、覆うようにして下さい」などと書かれた紙を張られて、恥ずかしい思いをすることになります。

そんな訳で、多くのお宅では、黄色や青色のネットを、ゴミにかぶせて防御してたりします。

カラスに限らず、基本鳥類は頭の良いのが多いので、食事にありついた場所や、そのパターンは覚えているものです。

カケスの貯食行動なんかは有名ですね。

彼らは、いくつものどんぐりを、土の中や葉っぱの下に隠して、その場所を覚えていて、随分あとになって、食べ物が少なくなってきたら、「しめしめ」とほくそ笑んでるかどうかは知りませんが、あとから拾って食べる訳です。

あんな落ち葉だらけで、場所の区別もつかないような場所に隠して覚えていられるのですから、脱帽です。

僕には無理です。

そして、鳥類が飛ぶことが出来るのは、食べたものが、すぐにエネルギーになり筋肉に送られることで、常に軽い体重を保ち、羽ばたいて体を浮かせることが出来るからなんですね。

すごく代謝が早い、という生理機能をもっていることで、常に食べていないと餓死するリスクをかかえている訳です。

そのような淘汰圧がかかる(生物学で、変異を選択させる環境圧を、淘汰圧なんていいます)状況におかれれば、食べ物を隠して覚えていられる能力は、生存と繁殖に有利に働くでしょう。

僕の記憶が正しければ、確か、鳥の死因の1位は、餓死だったと思います。

で、また話が逸れましたが、他のお宅と同じように、うちでも昨年から、カラスに目をつけられるようになってしまったので、なにか対策をしなくては、ということで、ゴミにかぶせるネットや、ちょうど良いゴミかごなんかも探したのですが、「なんか見た目が・・なんか趣味じゃない」というワガママな理由で、全て却下、結局創ることにいたしました。

僕の場合、日々出すゴミの量はたかがしれていて、貯まった雑紙、プラ容器の類が入ればよいので、小ぶりなものに致しました。

一応僕は、ゴミの出る量を抑えようと、気にして生活している人なので、多分他の人より、ゴミは少なめとは思います。

最近、ナショナルジオグラフィックの記事で、北米のノースカロライナ州で生活する、「ワイルド・ルーツ」という
コミュニティは、「無駄を出さない」という原則のもとに、様々なアーススキルを駆使して、無駄の少ない生活を送っているということですが、そのような人達と比べてしまうと、僕は、ありえない位、ゴミの排出量は多いですけどね。

で、作成したゴミかごは、ブログに載せるつもりはなかったので、作成過程は画像にありません。あしからず。

暇をみて、1時間とか、2時間とかやっていたので、ものすごく日数は、かかりました。

材料は、鉄のフラットバー(平板)、なまし線、蝶番2ヶ、塗装で、錆止め、黒ペンキ 以上です。安い材料ばかりです。

なまし線は、鉄の針金に熱を加えて、ゆっくり冷やして、組織の状態を変えることで、やわらかくした針金です。

全体の枠に平板を使い、飾り部分になまし線を使い、唐草パターンを創って、1個、1個、溶接していきます。

ペンチや手で曲げて唐草を創ったら、とんかちでトントン叩いてあげると、鉄分子が整列して、クニャっとしていたものが、しっかりします。

形が出来上がったら、錆止めや、黒ペンキを塗って、完成です。

あとは、任意の場所にアンカーを打ち込んで、ナットで固定したら、終了。

ゴミかご2  ゴミかご3

最近は、休日に時間をかけて何かを創ることがなかったので、久しぶりの大作になりました。

そこそこ満足のいく仕上がりになって良かったです。

ちょっと変わったゴミかごが欲しい方で、出来上がりはいつでもいいから、気長に待つわ、という方がいれば、又製作してもいいかな?? 

イーゼルホーム住まいる館 加藤でした。