洗浄機付便座のリモコンの絵文字



便座ピクトグラム1

今回のお題目は、洗浄便座のピクトグラムです。
この話題は、今年初めの情報なので少々古いのですが、マイナーな話題なので取り上げることにしました。
添付画像で一目瞭然ですが、ピクトグラム、ようするに絵文字です。
非常口や、車椅子が有名ですね。
洗浄便座のリモコンの絵が、各社ばらばらで解かりにくい、という意見が多数寄せられていることから、日本レストルーム工業会が標準マークを決定して、今年販売の新製品から、工業会加盟メーカー9社が、導入していくそうです。
外国から訪日される方が増えていることを鑑みて、日本の優れたトイレをアピールする意図もあるようです。
確かに、日本のトイレは、すごいクオリティですからね。
先達、お客様のところで取り付けさせていただいたトイレなんかは、あまりにロボティックなので、クサリでつないでおかないと、歩いてどっかに行ってしまうのではないかと思ったくらいです。

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訪日される方もそうなのですが、高齢社会白書によれば、2016年の日本の全人口に占める、65歳以上の人の割合は、26.7%ということなので、さらにすすんでいく高齢化社会を見据えると、このような絵文字は、各社共通のものにする必要があるでしょうね。
ようするに、ユニバーサルデザインですね。
ユニバーサルデザインの7原則として、
1.どんな人でも公平に使えること
2.使う上での柔軟性があること
3.使い方が簡単で自明であること
4.必要な情報がすぐに分かること
5.うっかりミスを許容できること
6.身体への過度な負担を必要としないこと
7.アクセスや利用のための十分な大きさと空間が確保されていること(ウィキペディアより引用)
このような考えが広まっていくことで、違う環境で育ったり、現在の環境において困難な状態におかれている人はもちろんですが、誰にとっても住みやすい世界に近づいていくのでしょう。
工業会の「日本おもてなしプロジェクト」のなんていうのを見ると、賄賂を使ってまで招致した20年五輪に便乗したのかな?、という疑念も感じたりはしますが・・・。
理由はなんであれ、世の中にユニバーサルなものが広まっていくのは良いことですね。
イーゼルホーム住まいる館 加藤でした。