破損した屋根瓦の一部交換



加藤、3度目の更新です。

いよいよ3回目です。

3の付く格言、箴言、ことわざのたぐいは枚挙にいとまがありません。

ぱっと、思いつくのを挙げてみても・・・・・・色々ありますね・・・・

3の話はさておき、今回は八王子市内の屋根瓦交換現場の足場掛けをとりあげることにしました。

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一部分のみ交換なのでこのような足場です。

一本一本は細い鉄のパイプですが、何本も組み上げていくことで丈夫な構造物が出来上がります。

周知のとおり、建物の骨組み、塔、橋脚、と色々なものがそのように出来上がっています。

 

いきものの骨も外側の薄い緻密質の部分以外の中身は、細い骨が絡み合って海綿質を形成しています。OLYMPUS DIGITAL CAMERA      OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(これは牛の頭骨と、フラッシュで色が飛んじゃいましたが、ばかでかいハナムグリ、オオサマゴライアスです)

 

そうすることで限られた資源で、必要強度と軽量化の両立に成功しています。

虫なんかは小さいおかげで、外骨格のみでそれが達成されています。

(すごく小さいと、人の直観に反するような物理現象も起こります。それも面白い話なので又の機会に)

 

どんな物体も形が変わらなければ大きさが大きくなるだけで、体積に対する表面積の割合はどんどん少なくなってしまいます。

なぜそうなるのかというと、体積は長さの3乗に比例して増えるのに対し、表面積は長さの2乗しか増えないという物理的制約があるからですね。(多分遠い昔に学校で習ったんじゃないかと)

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(上の画像はガリレオが書いた大きさと形の相関関係の図。グールドより一部、文も合わせ抜粋)

 

強度は断面積に比例するので、表面積を増やして強くすると体積も増えて重くなってしまい、それを支える為に表面積を増やして・・・と、資源が続く限り、果てしなく繰り返されてしまいます。

そんなわけで、質量を減らしつつ強度を保つ方法として骨組みのような構造が必然出て来たのでしょうね。

 

様々な制約があるなかで最善がセレクトされる、仕事もそのようにありたいですね。

 

イーゼルホーム すまいる館 加藤でした。

 

※足場の話とかいってほとんど関係のない話に終始してしまいました。あしからず。