青梅で畳の交換



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上記の画像は何物でしょうか?

特撮もの全盛期のRKOフィルムに出てくるロボットのようなデザインが恰好いいです。

「地球が静止する日」、はてはテレビシリーズの宇宙家族ロビンソン、そんなやつです。

フランケンシュタインやドラキュラシリーズでおなじみのピーターカッシング主演の「地球侵略戦争」に出てくるロボットとかもこんな感じでした。

畳の上というシチュエーションが、否が応にもシュールさを増します。

 

そして、答えはなにかといいますと、畳専用レーザー墨出し機です。

よくよくみていると、リメイク版でないほうの「ロボコップ」に見えてきたので、「畳専用墨出し機」なんていう長ったらしい名前はやめて、「マーフィー」と呼ぶことにします。

 

それにしてもリメイク版のロボコップは、デザインはいまどき風で恰好よくなっていましたが、なんだか俳優も話も今一でした。

やっぱりロボコップはピーターウェラーのやつが一番いかしてますね。

 

それはさておき、今回、畳を新規に作り直すお客様の依頼で、畳屋さんに採寸して頂きました。

採寸の際に、このマーフィー君で直角を出して、そこを基準に採寸をしていきます。

家というのは最初のうちは垂直、水平がそこそこでているものですが、残念なことに時間の経過とともに色々なところが狂ってきます。

そうなると壁の面、柱の線、畳の合わせ目、サッシ枠、どれをとっても信用ならなくなります。

そこで正確な基準を、床やら壁やらに実際に線を書いちゃうことなくやってのけるのが、「マーフィー君」というわけです。

マーフィー君は畳専用ですが、建築用のレーザー墨出し機もあります。というか、そちらのほうがポピュラーです。

畳用は「ロボコップ」風ですが、建築用は「禁断の惑星」の「ロビー」風です。

共通点はどちらもレーザーで線を表示すること以外できません。

レーザーで鉄に穴を開けることも、敵をやっつけることも出来ません。

でも、どちらも建築にはなくてはならない道具たちです。

見かけた際は、「マーフィー!」と声をかけてあげましょう。

多分返事はしないと思いますが。

 

イーゼルホーム 住まいる館  加藤でした。